Presto File Server

Presto File Server

WAN を経由したエンドポイントとサーバー間の即時的で自動化された高速転送をしたいのがビジネスの希望だったとしても、FTP や HTTP などのプロトコルではそれができません。

SITA 技術

Synology Internet Transfer Accelerator (SITA) は、Synology が開発した転送加速技術です。これは、ファイルを長い距離で転送する場合にファイル転送性能を向上させ、高遅延と接続の不安定性を抑えるものです。パフォーマンス テストをご覧ください

帯域幅の可能性を解き放つ

ネットワーク遅延によって停滞が起きてしまうと、利用可能な帯域幅が使われないままになってしまいます。FTP と HTTP に適合したパケット送達保証機構を改善することで、SITA は停滞を減らし、利用可能な帯域幅をフル活用します。

設定可能な転送速度

SITA により、ユーザーは必要性に応じて帯域幅の下限と上限を設定でき、異なるタスクに対して求められるファイル転送時間を正確に予測し、制御できます。

SITA 技術

デジタルデータの高速送信

会社とその海外支店との間での FTP や HTTP によるファイル転送は時間がかかり、プロジェクトの遅れや作業効率に悪化をもたらします。SITA によりファイル転送に費やされる時間は大幅に短縮され、ビジネスの継続性が高まりました。パフォーマンス テストをご覧ください

より高速なファイル転送でリモートのワークフローを加速

FTP や HTTP で海外に大きなファイルを送るには数日かかることも珍しくありません。ハードドライブでデータを送る方が早いかもしれませんが、余分の出費とデータ紛失の危険性が出てきます。Presto File Server は既存のネットワーク環境で飛躍的に速い速度でデータを送り届けるため、マルチメディアやエンターテイメント、エンジニアリングや製造、ヘルスケアなど、高頻度の巨大データ送信を必要とするさまざまな業界に恩恵をもたらします。パフォーマンス テストをご覧ください

大きなデータを簡単に交換

送信速度に関する性能テスト

資格情報の暗号化と 2 段階認証

ログイン資格情報は、専用の TLS/TCP チャネル内に暗号化されて安全に保護されます。お客様の資格情報を、2 段階認証によって不正な第三者やウィルスからの攻撃から保護します。

ファイル転送の暗号化

Presto のデスクトップ クライアントは AES-128 暗号をサポートし、大量のデータを高いセキュリティで転送できるようにします。

SSL 認証

Synology Presto Client は、信頼されていない SSL 認証を使ってユーザーがフィッシングサイトに接続してしまうのを防止する SSL 認証を備え、接続をセキュリティ保護して、機密データを保護します。

即時的で自動化された転送が行える直感的なクライアント

Synology Presto Clientを使用すると、Windows、macOS、Linux上でデータ転送を素早くできます。コマンド ライン インターフェイス (CLI) から Presto を使用することもでき、使用シナリオに合わせてカスタマイズされたスクリプトも実行できます。

即時的で自動化された転送が行える直感的なクライアント

即時的で自動化された転送が行える直感的なクライアント
  1. Synology Presto Client に新しいタブを追加するだけで、複数の Presto File Server に接続できます。サーバーアドレスと資格情報は自動的に保存されるため、記憶する必要はありません。

  2. Task Manager で転送タスクの優先度を設定でき、詳細なログは様々なサーバーの最近のアカウントアクティビティを記録します。

  3. ファイルをドラッグアンドドロップするだけで、PrestoとWindows エクスプローラーやmacOS Finerのローカルまたはネットワークフォルダ間で簡単にデータを転送できます。予め備わっているホットキーによる組み合わせで、コピーやペースト、名前変更や削除の操作がスピードアップします。

NAS 間の高速自動ファイル転送

複数のサイト間で大きなファイルを転送するには長時間かかります。PrestoのSite Expressを使用すれば、複数のサイトにあるSynology NAS 間の高速転送をスケジュールできます。NAS間のファイル転送を連続してトリガーすることで、ファイル分配を自動化できます。転送状況のステータスが表示されるため、概要をひと目で把握できます。

NAS 間の高速自動ファイル転送

柔軟なリソース管理

Synology Presto Client は、PC と Synology NAS 間でファイル転送するのに最適なソリューションです。

リソースの配分と管理

リソースの配分と管理

Task Managerで転送タスクの優先度を設定したり、同時ファイル転送数を制限することで、優先度の高いタスクが利用可能な帯域を十分に活用できます。アクティビティログで様々なアカウントとサーバーからのイベントを追跡できます。

柔軟性の高い帯域幅制御

柔軟性の高い帯域幅制御

ローカルのニーズに応じて、Presto Clientで帯域幅を直接調整できます。ファイル転送の最大と最小の帯域幅を設定することで、必要なファイル転送時間を予測でき、利用可能な帯域幅を管理できるようになります。

スマート圧縮

スマート圧縮

Presto Client は様々なデータ種別や環境に対応します。例えば、圧縮できないデータを転送する場合、圧縮機能を無効化しホスト上の計算リソースを節約します。

自動化された高速転送

コマンド ライン インターフェイスのサポートとSynology Presto Automator1デスクトップツールにより、ニーズに応じて高速転送を自動化できます。

カスタマイズ可能な転送体験

データ転送時の好みの方法でスクリプトを作り、 Presto をカスタマイズ (Presto CLI マニュアルのダウンロード)

スケジュールのための複数の方法

転送タスクを設定して、希望するスケジュールやイベントによるトリガーによって実行することができます。

自動化された高速転送

監視と管理の集中化

DSM にインストールされた Presto File Server により、管理者は利用される帯域幅と転送品質をリアルタイムで容易に監視できます。

リアルタイムのトラフィック状況

DSM 上の Presto File Server は、接続されたサーバーとクライアントだけでなく、現在の転送品質を監視するための直感的なパネルを提供しています。

転送ポリシー管理の集中化

ライセンス サーバー上の様々な接続に対するアクセスと転送ポリシーの作成と適用を集中化できます。ニーズの変化に対応するため、ポリシーをドラッグ アンド ドロップして優先順位を設定できます。

詳細アクティビティ ログ

詳細アクティビティ ログには、アップロードやダウンロードのアクティビティ履歴、トラフィック記録、ファイルカウントが含まれ、管理者が転送上の潜在的な問題を把握したり、帯域幅の設定を管理するのに役立ちます。

スケジュール レポートの作成

管理者は Presto File Server に関する日次、週次、月次、年次のレポートを簡単にエクスポートでき、そのレポートを設定したスケジュールに従って指定したメールアドレスに自動送信できます。

リアルタイムのトラフィック状況
転送ポリシー管理の集中化
詳細アクティビティ ログ
スケジュール レポートの作成
自動化された高速転送

導入された Presto File Server の高速かつ安定した転送速度には非常に満足しており、以前の転送ツールは使われなくなりました。そして VDSM の配備と Btrfs ファイルシステムサポート面での柔軟性のおかげで、すべてのサービスを高いストレージ効率でひとつのサーバーに集約することができました。これこそが真のオールインワンソリューションでしょう。

Josef Barak、Blue Sky Film Distribution a.s. CIO/CTO

詳しく読む