台湾、台北—2022年7月5日—Synologyは本日、クラウドへのダイレクトバックアップソリューションであるC2 Backupが、macOSおよびMicrosoft OneDriveをサポートするようになり、クラウドによる保護をさらに多くのプラットフォームに提供することを発表しました。
Synology C2クラウドエコシステムの一部であるC2 Backupは、WindowsとMacシステムのデバイスをフルバックアップすることにより、デスクトップやノートPCを台数無制限で何台でも、堅牢に保護して復元できるようにします。
macOSに備わるスナップショット機能を活用することで、C2 Backupは高い信頼性と一貫性をもってバックアップコピーを作成でき、アプリケーションやシステム設定を含むデバイス全体をまるごと保護します。Time Machineとの統合により、C2 Backupは素早く変更箇所を追跡でき、システム性能を低下させることなく高いバックアップ効率を実現できます。
年内に提供される予定のmacOS内蔵の移行アシスタントツールのサポートにより、ユーザーはすべての情報を同じシステムあるいは別のMacデバイスにシームレスに復元できるようになります。
C2 Backupはさらに、Microsoft OneDrive for Businessに保存されている重要なデータをすべてバックアップする機能も追加しました。クラウドストレージにMicrosoft 365を利用している企業は、スケジュールに応じた日次バックアップとファイルレベルの復元で、社員のアカウント、Microsoft 365 Exchangeメールデータ、OneDrive内のファイルなどのデータを保護できるようになりました。
C2 Backup for Microsoft 365は、初回バックアップ後に変更されたデータブロックだけをアップロードする増分バックアップ技術を用いており、時間の節約とストレージ容量の削減を両立しています。
C2 Backupおよびその他のSynology C2サービスに関するメディア関連のお問合せは、こちらのページをご参照ください。