東京、日本—2023年11月2日—Synologyは本日、Synology Surveillance Station向けの監視および管理用小型クライアントであるVisualStation VS600HDを発表しました1。VS600HDは、最大2台の4Kディスプレイをサポートし、モニターの背後に簡単にVESAマウントできるため、セキュリティチームにスペース効率の優れたTVウォールを設置できます。
「VS600HDを使うことで、非常にシンプルにカスタマイズしてモニタリング環境を構築できます。」と、Synologyの監視製品のプロダクトマネージャーであるJoseph Liangは語ります。「VS600HDは、実質的にプラグアンドプレイで使えるよう設計されており、カメラやアクセスコントロールなどの監視と管理が省エネルギー、そして省スペースで実現できます。」
デュアル4K HDMI出力が可能なVS600HDは、2台のディスプレイで最大50台のカメラを同時に表示させることができます。複数のVS600HDを並行して配置することで、より大規模なビデオ監視ニーズに対応します。
ニーズに応じてカメラコントロール、マップ、過去の録画へのアクセスなど、柔軟にカスタマイズできるため、セキュリティインシデントへの素早い対応が可能になります。さらに、Surveillance Stationは、ユーザーごとの権限と委任をサポートするため、最大限柔軟にご利用いただけます。
Synology Surveillance StationおよびVS600HDは、HTTPSビデオストリームをサポートし、さらにボリュームレベルとファイルレベルの暗号化オプションで録画映像を保護することができます。また、VS600HDは、米国政府のNDAAおよびTAA要件に準拠しており、セキュリティ標準に準拠していることを確認できます。
VS600HDは、本日よりSynologyパートナーからご購入いただけます。詳細は、https://www.synology.com/products/VS600HDをご参照ください。
Surveillance Station 9.1.2以降に対応します。
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