OpenSSL の Heartbleed な脆弱性に対し Synology^® DSM 5.0 は安全です

台北、台湾 — 2014年4月11日 — Synology^® Inc. は本日、OpenSSL ソフトウェアの脆弱性CVE-2014-0160（Heartbleed バグとして知られています)を修正するために、最新の DSM 5.0-4458 アップデート 2 をリリースしました。

OpenSSL は今日インターネット上で最大の暗号化ライブラリの1つに数えられており、多くのウェブサイトで使用されているため、Synology はこの問題に対応するために迅速にアクションを起こしました。

• DSM 5.0 をお使いのお客様は、セキュリティ勧告の指示に従って、DSM をアップデートして SSL 証明書を更新してください。
• DSM 4.3 をお使いのお客様は、システムを DSM 5.0 にアップデートしてください。続けて DSM 4.3 をご利用になりたい方のために、4月末にパッチがリリースされる予定です。
• DSM 4.1 をお使いのお客様は、システムを DSM 4.2 にアップグレードしてください。DSM 4.2 のパッチは1週間でお届けできます。
• DSM 4.0 と以前のバージョンは影響を受けません。
• MyDS Center サーバーは修正されましたので、安全にご使用いただけます。ただし、MyDS Center をお使いのお客様は、個人情報を保護するために MyDS パスワードを変更するようお薦めします。

Synology はデータとシステムの安全性を最優先事項としており、あらゆる脅威から大切なデータを保護するために、今後も信頼性の高いセキュリティを搭載したソリューションの開発に尽力を惜しまないことをお約束します。システムを最新の DSM バージョンにアップグレードした後、または詳しい説明が必要な方は、security@synology.com までご遠慮なくお問い合わせください。