台湾、台北 — 2019 年 5 月 7 日 —Synology Inc. は本日、DiskStation Manager (DSM) の最新アップデート版として、ユーザーナビゲーションの最適化だけでなくシステム性能を強化した6.2.2を発表しました。
「DSM 6.2は、340万を超えるSynology NASで稼働し、現場で確かめられた信頼性を示しています。お客様のITインフラストラクチャに合わせ、どのような環境にも適合できるDSM 6.2.2は、IT管理者がシステム全体をより適切に制御できるようにさらにきめ細かなオプションを備えています。」と、SynologyのプロダクトマネジメントのディレクターであるHewitt Leeは語ります。「これで企業は自社のニーズより正確に合ったサービスでデータ管理ができるようになります。」
主要機能:
システムの最適化:本番環境で一貫した性能を約束するきめ細かい設定が、Snapshot Replication、iSCSI Manager、Synology High Availabilityで可能になりました。詳しくは、リリースノートをご覧ください。
スマート アップデート:システム停止を最小化するよう設計されているスマート アップデートは、システムがアップデートでどんなメリットがあるかを調べ、システムで実行されているサービスをベースにアップデートをインストールするかスキップするかを判断し、システムの稼働時間を伸ばします。
素早い問題解決のためのコンテクストに応じたガイダンス:素早い問題解決のためのコンテクストに応じたガイダンス:ストレージ管理のさまざまな側面をより使いやすいユーザー体験でサポートすることで、ユーザーが潜在的な問題を解決できるようガイドすると共に誤解やヒューマンエラーを減少させるよう、Storage Managerにより多くの情報とトラブルシューティングのヒントが追加されました。
Migration Assistant Beta:新しいパッケージにより、ボリューム、LUN、設定などを含むシステム全体を簡単に移行でき、ハードウェアアップグレードの作業中も現行のサービスとユーザーに中断の影響を極力与えないようにします。
DSM 6.2と、バックアップ、ファイル管理と同期、高可用性、ビデオ監視、集中管理など一連のパッケージは、2023年6月までセキュリティアップデートと重要な修正を受け取ることができます。長期間のサポートにより、企業は長期に渡って安定した本番環境を維持でき、適切な時期に次のメジャーバージョンの展開を予定できます。
DSM 6.2についての詳細は次のページをご覧ください。https://www.synology.com/dsm/6.2
Synologyのセキュリティとアップデートのポリシーについての詳細は、セキュリティホワイトペーパーをご覧ください。http://sy.to/securitywhitepaper
Synology の概要
Synology は、クラウド時代において、ユーザーの皆様が、データを管理し、また、監視を実行する方法を一変させる、ネットワーク接続ストレージ、IP 監視ソリューション、およびネットワーク機器を実現します。Synologyは、最新テクノロジーの強みを十分生かすことによって、手頃な価格と信頼性の高い方法で、ユーザーの皆様が、データ ストレージとバックアップを集中化し、どこに居てもファイルを共有し、専門的な監視ソリューションを実装し、ネットワークを管理していただけるよう、お役に立つことを目的としています。Synology は、常に1歩先を行く先進的機能を備えた製品と、クラス最高のカスタマー サービスをご提供することに専念しています。
メディア連絡先