台北(台湾)ー 2020年7月1日 ー Synology Inc. は、本日、クラウド バックアップ サービス Synology C2 の新しいデータセンターをシアトルで立ち上げることを発表しました。このデータ センターは、フランクフルトに続いて C2 サービスを提供します。この拡張により、Synology C2 サービスがアメリカとアジアの市場に拡大され、新しく加入者がデータをホストする場所を選択できるようになります。
「クラウドベースのバックアップを使用してオンプレミスのデータセキュリティを強化することは、個人ユーザーとビジネスユーザーの間で増加傾向にあります。シアトルの新しいデータセンターは、米国とアジアの顧客により効率的でローカライズされた体験を提供することを可能にします」と、Synology 製品管理グループのディレクタ Hewitt Lee は語っています。
Synology C2 は、Synology 製品所有者に、クラウドでデータをバックアップする安全な方法を提供するように設計されています。C2 ユーザーは、データのホスト先にフランクフルトまたはシアトルを選ぶことができるようになりました。各サイトは現地の規制や法律に準拠しています。
「過去2年間で、Synology C2 は世界中で急成長しました。新たにデータセンターが増設されたことにより、ユーザーがデータを保護しながら、データの保存に関連する規制およびセキュリティポリシーをより簡単に満たせるようになりました」と、Synology の副社長兼アプリケーショングループ代表 Jia-Yu Liu は語っています。
Synology C2 のユーザー向け に2 つのデータバックアッププランを提供します:
プラン I は、基本的なバックアップニーズを満たします。
プラン II は、高度なデータ保護機能を提供します。
Synology C2 Backup は、新規サブスクリプションに 30 日間の無料トライアルを行っています。詳しくは、Synology C2 Backup ウェブサイト (https://c2.synology.com/backup) をご覧ください。
Synology は、データ管理の最前線に立ち、進化し続けるテクノロジーを革新および採用しながら、新たな可能性を提案し続けています。データ ストレージとバックアップ、ファイル コラボレーション、ビデオ管理、ネットワーク インフラストラクチャ向けのソリューションに止まらず、すべて1つの目標を念頭にして、世界中のビジネスのデジタル化を推進しながら、IT 管理を簡素化する一元化されたプラットフォームを提供します。