台湾、台北—2024年4月23日—Synologyは本日、ネットワーク ビデオ ソリューションの世界的トップ企業であるAxis Communicationsとの9年におよぶパートナーシップを延長することを発表しました。このパートナーシップは、ビデオ監視と物理的なアクセス制御を組み合わせることで、配備や保守が用意で拡張性に富んだ、包括的な敷地内セキュリティの提供を意図したものです。
「私たちの継続的なパートナーシップにより、システムインテグレーターやエンドユーザーで構成される幅広いユーザーベースに対し、エンタープライズレベルのコントロールにおける最新のソフトウェアによる強化、セキュリティ更新、効率的な管理と配備を確実に提供しています。」と、Synologyの監視グループの責任者であるJosh Linは語ります。
この言葉に呼応するかのように、Axis Communicationsの香港・台湾担当セールスディレクターであるRegina Shangは、「Synologyとのパートナーシップは、長きに渡り、相互の信頼と共通のミッションの上に築かれています。物理アクセスコントロールに関連する広範な要求に応えて、他にはない品質と価値を提供すべく常に革新し続けていることが、このコラボレーションを支えている信頼の証です。」と語っています。
Synologyは、AXIS最新のネットワーク ドア コントローラーモデルであるAXIS A1610とA1610-Bを、Surveillance Station 9.2リリースに統合しました。この統合により、映像フィードの同時監視とリアルタイムのアクセスコントロールを、次のような形で活かすことができます。
SynologyのDeep Video Analytics (DVA) を統合することによる高度なAI顔認識機能を備えることで、同社のアクセスコントロールシステムはさらに進化し、認められた個人であることを認識して自動的にアクセスを許可することが可能になります。
より詳しく
Surveillance Station Axisドア コントローラー アプリの機能や、AXIS A1610ネットワーク ドア コントローラーモデルの最新機能についてご案内しています。
Axisについて
Axisは、セキュリティとビジネスパフォーマンスを改善するためのソリューションを生み出して、世界をよりスマートで安全なものにします。ネットワークテクノロジーの企業であり、業界をリードしているAxisは、ビデオ監視、アクセスコントロール、インターコム、オーディオシステムといった分野のソリューションを提供しています。同社は、インテリジェントな分析アプリケーションで力をつけ、高品質なトレーニングが同社が支えています。
Axisは、50カ国を超える国に約4,000名の社員を有し、世界中のテクノロジー企業やインテグレーターとのパートナーシップでお客様向けのソリューションを提供しています。Axisは1984年に創設され、本社はスウェーデンのルンドにあります。
Synology は、データ管理の最前線に立ち、進化し続けるテクノロジーを革新および採用しながら、新たな可能性を提案し続けています。データ ストレージとバックアップ、ファイル コラボレーション、ビデオ管理、ネットワーク インフラストラクチャ向けのソリューションに止まらず、すべて1つの目標を念頭にして、世界中のビジネスのデジタル化を推進しながら、IT 管理を簡素化する一元化されたプラットフォームを提供します。