プレスリリース

Synology® が DiskStation DS1618+を発表

今までで最速の Plus シリーズ NAS

台湾、台北 — 2018 年 5 月 17 日—Synology® Inc.は本日、Intel Atom® C3538を採用した6 ベイのNAS、DiskStation DS1618+を発表しました。技術志向の方や中小規模ビジネス向けに、DS1618+はファイルサーバー機能、アプリケーションホスティング、データバックアップ、リアルタイムコラボレーションに使える完璧なオールインワンソリューションで、それらすべてを圧倒的なパフォーマンスで支えます。

DS1618+の心臓部はクアッドコアIntel Atom® プロセッサー C3538と4GB DDR4非 ECC SODIMM (ECC SODIMM により最大32 GBまで拡張可能) で強化されています。ストレージ容量は2台のDX517拡張ユニットを接続した場合に最大192TBまでアップグレードでき、急速に成長している企業のビジネスに追従したデータストレージソリューションを提供します。

「現代の企業は、データの生成、処理、使用におけるスピードを競っており、データを使ってイノベーションを生み出しています。」Synology Inc.のCEO、Derren Luはこのように述べています。「Intelの技術を統合することで、我々はあらゆるSMB企業にコンパクトなパワーハウスをお届けします。それにより、企業をさらに先端へと推し進める未だかつてないスループットを利用できるようになります。」

SynologyのM2D17 PCIeアダプターカードを装着することで、DS1618+はデュアルM.2 SATA SSDを内蔵でき、SSD キャッシュを活かして最大スループットをさらに押し上げ、I/Oレイテンシを減少させます。あるいは、 PCIeスロットにネットワーク インターフェイスカードをインストールすることにより、DS1618+は最大2ポートの10GbEポートをサポートし、その読み込みと書き込みはそれぞれ1,551 MB/sと 586 MB/sという最大スループットに達します。

「中小規模ビジネスでは、増大する自らのデジタルコンテンツを効率的に管理するための強力かつ安全で拡張可能なストレージソリューションを必要としています。」と、Intelのコネクテッド・ホームディビジョンの副社長兼ジェネラルマネージャー、Dan Artusi は語っています。「Synologyとコラボレーションにより、Intel Atom®プロセッサーCシリーズを搭載した同社の新しいDiskStation NAS製品は、企業が持つ最重要データを高速に保存し、管理できるようにする性能と、構成可能な高速I/Oを持っています。

DS1618+は、Synology NASデバイス用の高度で使いやすいオペレーティングシステムであるDiskStation Manager上で動作し、データセキュリティと作業効率を高める高品質なアプリケーションが付属します。Synologyは、TechTarget のストレージソリューションサーベイで ミッドレンジNAS部門で最上位にランクされ、PC Mag Readersでは7年間 PC Mag Readers' Choiceに輝くなど、数多くのメディア表彰を受けています。

Synologyの延長保証アドオンサービス (EW201) は、世界中の限定地域でDS1618+と同時購入できる、最長5年のハードウェア保証です。

DS1618+の詳細については、https://www.synology.com/products/DS1618+ をご覧ください。

延長保証の詳細については、https://www.synology.com/products/Extended_Warranty をご覧ください。

Intel AtomはIntel Corporationや米国ならびにその他の国における同社の子会社の商標です。

Synology の概要

Synology は、クラウド時代において、ユーザーの皆様が、データを管理し、また、監視を実行する方法を一変させる、ネットワーク接続ストレージ、IP 監視ソリューション、およびネットワーク機器を実現します。Synologyは、最新テクノロジーの強みを十分生かすことによって、手頃な価格と信頼性の高い方法で、ユーザーの皆様が、データ ストレージとバックアップを集中化し、どこに居てもファイルを共有し、専門的な監視ソリューションを実装し、ネットワークを管理していただけるよう、お役に立つことを目的としています。Synology は、常に1歩先を行く先進的機能を備えた製品と、クラス最高のカスタマー サービスをご提供することに専念しています。

メディア連絡先

お問い合わせフォーム