プレスリリース

Synology® は FlashStation FS1018 と DiskStation DS218 を発表します。

小型でありながら、驚異的な性能をもつソリューション

台湾、台北—2017 年 12 月 14 日—Synology® Inc. は本日、FS1018 と DS218 という機能満載の NAS を発表します。これらのサーバーは、どちらもデスクトップのフォームファクターをもつ、ホームユーザーおよびスモールオフィス向けで、メディアストリーミング、ファイル共有、データバックアップ機能を発揮します。

FS1018 は、パワフル・小型の 12 ベイ・低遅延のオール SSDデスクトップ型NAS です。これは心臓部に Intel® Pentium® D1508 デュアルコア CPU に 8GB DDR4 EEC (最大 32GB.) を装備し、4 つのプラグアンドプレイ Gigabit Ethernet LAN ポートは、より高い性能のオプションで拡張できます。FS1018 は PCIe 3.0×8ポートを搭載し、互換性のあるネットワークインターフェイスカードを追加できます。また、40Kもの4K ランダム書き込み IOPS を発揮します。

最先端のハードウェアにより、マルチタスキングでも、複数の仮想マシンをホストしても高性能、高スループットが発揮されます。まったく新しいVirtual Machine Manager は、お客様のマシンを切り離したサンドボックスで新しいソフトウェアを試験することができ、より一層サーバーの柔軟性が高まります。

「性能とドライブ容量、両方の必要性を満足させるフォームファクタを設計することが非常に重要でした。FS1018 は、どんなデスクトップにも最良の規模の 12 SSD ベイとなっています。」と、Synology Inc. のプロダクトマネージャ Jason Fan は語ります。

DS218 は 、64 ビット クアッドコア プロセッサーを装備した 2 ベイ NAS で、112 Mb/秒以上のシーケンシャル読み込みおよび書き込みスループットを発揮します。この製品には前のモデルの 4 倍にあたる 2 GB DDR4 メモリが搭載されています。DS218 は Video Station による 10 ビット 4K H.265 ビデオ トランスコーディング用に最適化されています。

「4K コンテンツはますます普及してきています。DS218 は 10 ビット 4K H.265 ビデオ トランスコーディング用に最適化されています。お使いのデバイスが 4K ビデオ再生機能を有していない場合、DS218 は 1080p かそれ以下でスムーズな再生を実現するオンライン 4K トランスコーディングを提供します。」と、Synology Inc. のプロダクトマネージャ Michael Wang は語ります。

FS1018 と DS218は、Synology NAS デバイス用の高度で使いやすいオペレーティングシステムである DiskStation Manager 上で動作し、作業生産性を高める数々のアプリケーションが付属します。Synology は、TechTarget のストレージソリューションサーベイで ミッドレンジ NAS 部門で最上位にランクされ、PC Mag Readers では 7 年間 PC Mag Readers' Choice に輝くなど、数多くのメディア表彰を受けています。

FS1018 の詳細については、https://www.synology.com/products/FS1018 をご覧ください。

DS218 の詳細については、https://www.synology.com/products/DS218 をご覧ください。

Synology の概要

Synology は、クラウド時代において、ユーザーの皆様が、データを管理し、また、監視を実行する方法を一変させる、ネットワーク接続ストレージ、IP 監視ソリューション、およびネットワーク機器を実現します。Synologyは、最新テクノロジーの強みを十分生かすことによって、手頃な価格と信頼性の高い方法で、ユーザーの皆様が、データ ストレージとバックアップを集中化し、どこに居てもファイルを共有し、専門的な監視ソリューションを実装し、ネットワークを管理していただけるよう、お役に立つことを目的としています。Synology は、常に1歩先を行く先進的機能を備えた製品と、クラス最高のカスタマー サービスをご提供することに専念しています。

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