Synology Storage Console for Windows
Synology Storage Console for Windows は、Synology のストレージシステムのモニタリングをシンプルに監視する Windows での管理者用ストレージ管理ツールです。Storage Console をインストールすると アプリケーション整合性スナップショット を直接 DSM から取ることができます。
インストール
システム要件
- Windows:
- Windows Server 2012
- Windows Server 2012 R2
- Windows Server 2016
- Windows Server 2019
- Windows Server 2022
- Synology:DiskStation Manager 6.2.3 かそれ以降
手順
- Storage Console for Windows (.exe) を ダウンロード センターからダウンロードします。
- Windows サーバーでインストレーションを実行し、画面の指示に従ってください。
注:
- Synology Storage Console を起動するには、ストレージシステムの追加が必要です。
ストレージシステムの管理と監視
Synology Storage Consoleを追加した後、ストレージシステムはアプリケーションから監視することができます。お使いの Synology NAS は、Synology Storage Console の中でストレージシステムとして参照されます。
ストレージ システムを追加:
[追加] をクリックします。接続するストレージシステムの IP アドレス、ユーザー名、パスワード を入力します。
ストレージ システムの削除:
[削除] をクリックしてストレージシステムを削除します。
ストレージ システムの編集:
必要であれば、[編集] をクリックしてストレージシステムの IP アドレス、ユーザー名、パスワードを変更します。
ストレージシステムの監視:
各ストレージシステムの右側にある矢印をクリックし、詳細情報セクションを表示してください。各ストレージシステムの下には、詳細と共にその LUN の一覧があります。
- ドライブ パス:LUN ドライブをマウントした際に割り当てられるマウントポイントのフォルダーパスまたはドライブレター。
- 名前
- ステータス:ステータスがエラーの場合は、トラブルシューティングのために詳細の追加情報を参照にてください。
- DSM ボリューム使用状況:ボリューム領域が 1 GB を下回っている場合は、LUN 機能が使えない場合があります。
- 詳細:LUN に問題がある場合はここをチェックして詳細情報をご覧ください。
用語集:
インストール
ストレージシステムの管理と監視