Virtual Machine Manager
機能
- Synology NASサーバー上で仮想マシンとしてさまざまなオペレーティングシステムを実行できる直感的なハイパーバイザーソフトウェア
- 複数のSynology NASサーバーによるクラスタ内で、複数の仮想マシンインスタンスを一元管理・監視
- 効果的なハードウェアリソース管理のための仮想マシンマイグレーション
- 最大限のサービス稼働時間を実現する高可用性および災害復旧ソリューション
- DiskStation Manager(DSM)と同等の強力な機能を備えたVirtual DSMの実行に対応
仕様
- Windows、Linux、Virtual DSM を含むさまざまなオペレーティングシステムに対応しています(対応オペレーティングシステムの完全なリストおよびVirtual DSM ライセンスの詳細はこちら)
- 仮想マシンの最大数はSynology NASモデルによって異なります
- クラスタ内で最大7台のSynology NASをサポート
- 各仮想マシンごとの権限管理
- ブラウザのURL経由で仮想マシンの簡単な共有とアクセス
- CPU、メモリ、ネットワークのリアルタイム使用状況の監視
- 仮想マシンのインスタントクローンに対応
- 仮想マシンのサスペンドおよびレジュームに対応
- 対応イメージタイプ:
- Virtual DSM:*.pat
- ISO:*.iso
- ディスク:.img、.vmdk、.vdi、.vhd、.vhdx、.qcow2
- 仮想マシンをOVAファイルとしてエクスポート可能
- 各仮想マシンごとにスケジュール可能なスナップショット
- 仮想マシンごとの最大スナップショット数:32(VMM Proライセンス利用時は255)
- ホストごとの最大スナップショット数:65,536
- ファイルシステム一貫性のあるスナップショットに対応(ゲストOSにSynology Guest Toolが必要)
- 仮想スイッチの最大数:4(VMM Proライセンス利用時は4,096)
- ホストごとの最大共有リンク数:2(VMM Proライセンス利用時は16)
- 仮想マシン仕様
- CPU
- 2つのホストでCPUが異なる場合のライブマイグレーション互換モード
- I/Oパフォーマンス最適化のためのHyper-V Enlightenments機能
- CPUリソース予約のための仮想マシン優先度設定
- 仮想CPUの最大数はSynology NASモデルによって異なります
- RAM
- 最小RAM
- 仮想マシン:128 MB
- Virtual DSM:1 GB
- 最大数はSynology NASモデルによって異なります
- ディスク
- 対応ディスクコントローラー:IDE、SATA、VirtIO
- 仮想マシン/Virtual DSMごとの最大ディスク数:8
- 仮想マシン優先度付きストレージQoSに対応
- 各仮想ディスクごとの最大・最小IOPSに対応
- ネットワーク
- 対応ネットワークインターフェース:virtio、e1000、rtl8139
- SR-IOVに対応
- 物理ネットワークアダプターごとの仮想インターフェース最大数:8
- MACアドレスの変更に対応
- 仮想マシン/Virtual DSMごとの最小vNIC数:1
- 仮想マシン/Virtual DSMごとの最大vNIC数:8
- その他
- USB 2.0/3.0パススルー(Virtual DSMでは非対応)
- 対応ビデオカード:cirrus、vga、vmvga
- 対応ブートモード:UEFI BIOS、Legacy BIOS
- Active Backup for Businessでバックアップ先の圧縮または暗号化が有効な状態から即時復元された仮想マシンの実行に対応
- 最大4台のIDEデバイスに対応
- Virtual Machine Manager Proの高度な機能:
- ライブマイグレーションでサービスを中断せずに仮想マシンを別ホストへ移動
- 仮想マシンのHigh Availabilityに対応
- スケジュール可能なスナップショットおよびレプリケーションタスクによる保護プラン
- リモートホストでの仮想マシン実行に対応
- リモートホストへのストレージマイグレーションに対応
- VMM Proライセンスの詳細はこちら
制約事項
- 仮想マシンは2GBを超えるメモリを搭載したSynology NASでのみ実行できます
- 仮想マシンのデータはBtrfsボリュームにのみ保存できます
- 2TBを超えるvDiskを持つ仮想マシンのインポート/エクスポートはサポートされていません
- 仮想マシンのファームウェアがUEFIの場合、最大解像度は800x600です
- Virtual DSMは以下の機能をサポートしていません:
- USBパススルー
- コントロール パネル:外部デバイス、ハードウェアと電源
- ネットワーク機能(ワイヤレスドングル、MTU、LACPを含む)
- Virtual DSMライセンスがない場合、各ホストで実行できるVirtual DSMは1つのみです。ホストで実行できる推奨Virtual DSM数はモデルによって異なります
- Virtual Machine ManagerをサポートするSynology NASモデル一覧はこのページを参照してください
- 同じクラスタ内の各ホストは一意の静的IPアドレスを持つ必要があります
- High Availability機能は、3台を超えるホストで構成されるVMMクラスタでのみサポートされます
- この機能が有効な場合、仮想マシンはアクティブサーバーとパッシブサーバー間でのみ移動できます
- Web VNCコンソールのブラウザ要件:
- Chrome
- Firefox
- Edge
- Internet Explorer 11
- Safari 10以上
- Virtual Machine Manager 2.5.0-9432以降は、Synology High Availabilityバージョン2.0.3-0140以降と互換性があります
- Virtual Machine ManagerはSynology High Availabilityクラスタのホスト用に少なくとも1つのCPUスレッドを予約します
- Synologyハイ アベイラビリティクラスタでVirtual Machine Managerを実行している場合:
- VMMクラスタ内のホストは1台のみです
- SR-IOVはサポートされていません