台北(台湾) - 2019年11月15日 - Synology Inc. は本日、企業のミッションクリティカルな環境向けの高可用性 iSCSI データ サービスを提供する同社初のデュアル コントローラ サーバである Unified Controller UC3200 と、拡張ユニット RXD1219sas を発表しました。
「企業の IT 管理者にとってよくある課題は、シンプルなユーザー インターフェイスと手頃な総所有コストを備えた、限りなくゼロに近いダウンタイムの iSCSI ソリューションを見つけることである」と、Synology 社の製品マネージャである Jason Fan は語っています。新型の Unified Controller UC3200 は、この課題に挑戦しています。UC3200 は、サービスの稼働時間を最大化できるアアクティブ/アクティブ IP SAN ソリューションであり、直感的なオペレーティングシステムにより、管理者は 1 つのポータルから 2 つのコントローラを管理できるため、急な学習曲線がなく、管理が容易になります。
Intel® Xeon® クアッドコア、2.4 GHz CPU、および 8 GB DDR4 ECC UDIMM/コントローラを搭載した UC3200 は、Link Aggregationを利用した 10GbE 環境で 140,000 以上の 4K ランダム書き込み IOPS を提供します。1
Unitech Computer が実際の運用環境での UC3200 の安定性を保証するために発売前のベータプログラムに参加しました。「Synology UC3200 は、その優れたユーザー エクスペリエンスで私の期待をはるかに上回りました。セットアップは簡単、さらに仮想ストレージで問題が発生した場合に、2 つのアクティブ/アクティブ コントローラ間でシームレスなフェールオーバーが行われます」と、Unitech Computer のテクニカルサポート部門のマネージャ Tony Chen は語っています。「メール通知を除き、同僚から問題の報告を聞いたことはありません。仮想化環境用の iSCSI ストレージを探している企業に、Synology UC3200 はお薦めです。購入価値のある値段で、高い信頼性とパフォーマンスを保証します。」
UC3200 は、専用のハードウェア設計により、企業のほぼゼロのサービス中断を実現し、さらに IT 運用を容易にするのに役立ちます。
UC3200 は、主流なハイパーバイザーとシームレスに統合した検証済みの iSCSI 仮想化を提供します。
RXD1219sas は、UC3200 に最適な 2U 拡張ユニットと理想的なストレージ スペース アップグレード ソリューションです。UC3200 および RXD1219sas を 二つのmini-SAS HD ケーブルで直接接続することで、最大 12 台の 2.5"/3.5" SAS ドライブ ベイを動作中で追加できます。また、SAS モジュールやシステムファンを含む重要なシステムコンポーネントを交換して、システムの最大のアップタイムを確保します。
RXD1219sas についての詳細は、https://www.synology.com/products/RXD1219sas をご覧ください
Synology は、データ管理の最前線に立ち、進化し続けるテクノロジーを革新および採用しながら、新たな可能性を提案し続けています。データ ストレージとバックアップ、ファイル コラボレーション、ビデオ管理、ネットワーク インフラストラクチャ向けのソリューションに止まらず、すべて1つの目標を念頭にして、世界中のビジネスのデジタル化を推進しながら、IT 管理を簡素化する一元化されたプラットフォームを提供します。