台湾、台北 — 2014年11月18日 — Synology® は本日 DiskStation DS1515+ および DS1815+ を発表しました。これらは、大量データのやり取り、コラボレーション、大勢の職員間でのバックアップなどを容易にしてくれる中小企業向けに設計された 5 ベイおよび 8 ベイの NAS サーバーです。
Synology 社上級セールスおよびマーケティング マネージャ、Rosiel Lee のコメントです。「中小企業は多様で強力な、そして広範囲におよぶさまざまなタスクを最高の信頼性で満たしてくれるソリューションを求めています。DS1515+ と DS1815+ がその答えです。」
Intel® AES New Instructions (Intel® AES-NI) 暗号化搭載の Intel® Atom™ プロセッサ C2000 ファミリー 2.4GHz クワッドコア プロセッサ、6 GB まで拡張可能な RAM モジュールを備えたこれらの製品は、特に暗号化したファイル転送など、重要タスクを遂行するために必要な性能を提供します。Link Aggregation に対応する4個の Gigabit LAN ポートとフェイルオーバーが、前モデルのほぼ2倍という 410 MB/秒以上の書き込み速度（DS1815+）、390 MB/秒以上の書き込み速度（DS1515+）と450 MB/秒を超える書き込み速度を実現。多数のユーザーからのリクエストを一度に処理することができます。DS1515+ および DS1815+ に DX513 拡張ユニットを接続することで、それぞれ生容量で 90 と 108 TB までスケールアップできます。
Intel Corporation ストレージ部門ゼネラルマネージャ、Bev Crair 氏のコメントです。「Intel は先進かつコスト効果の高い技術を今後ますます中小企業向けに提供していきます。Atom C2000 プロセッサを搭載したことで、Synology NAS はファイル転送で信じがたい暗号化性能を発揮します。また、省エネ設計ですから、運営コストも低く抑えることができます。これらはいずれも中小企業が最も重視するポイントです」
両モデルとも、複数の LAN ポートの利点を活用することで、最高の稼働時間と耐久性を保証する Synology High Availability に対応します。SSD 読み書きキャッシュ サポートにより、スループットが飛躍的に向上されると同時に、ギガバイトあたりのコストも最小限に抑えることが可能になります。VMware®、Citrix®、Microsoft Hyper-V® の認証を受けている両 NAS サーバーとも、組織の仮想化環境にシームレスに統合され、強力な中央ストレージとしての役割を果たします。
DS1515+ および DS1815+ は、直感的な操作が可能な NAS デバイス用最新オペレーティング システム、DiskStation Manager (DSM) で作動します。バックアップからネットワーク管理に至るまで、さまざまなアプリケーションが用意されていますので、いずれのモデルも必要なビジネス サービスを提供しながら、生産性を高めることが可能です。Synology は安定性、全体的な満足度、価値、人に推薦したいかどうかなど、すべての質問事項において最高点をマークし、「PCMag Business Choice Award 2013 winner」に輝きました。
DS1515+ および DS1815+ の仕様については、次のサイトをご覧ください。
https://www.synology.com/products/DS1515+
https://www.synology.com/products/DS1815+
入手方法
Synology DiskStation DS1815+ と DS1515+ は現在好評発売中です。
Synology の概要
Synology は、クラウド世代においてユーザーの皆様がデータを管理と監視を遂行する方法を変える、ネットワーク接続型ストレージと IP 監視ソリューションを構築します。最新技術をフルに生かし、データストレージとバックアップを一元化しながら、どこに居てもファイルを共有でき、手頃な価格で信頼性の高い監視ソリューションを構築するのに貢献します。Synology は他社よりも常に 1 歩先を行く先進性と、業界で最高のカスタマー サービスを提供することを目標としています。