台湾、台北—2014年5月6日—Synology® は本日、Surveillance Station 6.3 のベータ版を発表しました。このベータ版により、監視性能が向上し、また多様な導入シナリオにもサポートすることで簡略性と信頼性が飛躍的に高められます。Surveillance Station 6.3 ベータ版の特長は次のとおりです。
エラーに強く、高信頼性のモニタリング:オールラウンドな保護を目的として設計された Surveillance Station 6.3 は、ネットワークが切断されても録画が継続されるエッジ録画に対応しています。離れた場所にある列車/バス、飛行機など監視場所が移動する場合は、保存された録画はネットワークが復旧すると自動的に結合されます。
最適な表示体験:Surveillance Station 6.3 ではライブビューを見たり、最大 64 本のチャンネルを 1 つのインターフェイスで同時に 720p の解像度で再生することができます。TV ウォールがよりパワフルに、より柔軟に構築できるようになります。さらに、Surveillance Station はフレームレートと解像度を自動的に調整しながら、モバイル デバイスにもライブ フィードをストリームできます。外出先からでもスムーズに、スマートに監視を続行できます。
つなぎ目のないブラウザ間操作:性能を向上させるために Java の代替策として設計された Synology Surveillance Web プラグインは、Internet Explorer、Chrome、Firefox に加え、Mac 向けに Safari にも対応しています。これにより、従来の6倍も性能が高められます。
より効率的なナビゲーションと管理:多数のカメラを導入するハイエンドなセキュリティ構築のために、Synology はジョイスティックを活用することで生産性を飛躍的に高めました。その上、カメラ編集、ライブビューのインスタント再生をはじめ、オンスクリーン オプションを充実させることでワークフローを簡略化し、効率性を大幅に改善しました。さらに、「マネージャ」と「ビューア」に分けることで権限管理をしやすくしました。
コスト効果が高い ROI の導入:Surveillance Station は、マルチレンズおよびパノラマ内蔵カメラのデワープにネイティブで対応しています。これにより、カメラを追加しなくてもユニークな HD 遠近表示によるパノラマビューでエリアを監視できるようになり、維持コストを大幅に削減できます。また、Surveillance Station 6.3 にはデフォルトで 2 つのカメラ ライセンスがプリインストールされていますので、より多くのカメラをアクティベートできるようになります。
Synology Surveillance Station 6.3 ベータ報奨プログラム
最も役に立つご意見をお寄せ下さった方 3 名様に、カメラ ライセンス パック(4 台分)を差し上げます。 詳細は、http://www.synology.com/surveillance/surveillance_beta_63 をご覧ください。
入手
Surveillance Station 6.3 ベータは無償でダウンロードできます。対応モデルは次のとおりです:
- 14シリーズ:RS3614xs+、RS2414(RP)+、RS814(RP)+、RS814、DS414、DS214+、RS214、DS214、DS214play、DS214se、DS114
- 13シリーズ:RS10613xs+、RS3413xs+、DS2413+、DS1813+、DS1513+、DS713+、DS413、DS413j、DS213+、DS213、DS213j、DS213air
- 12シリーズ:DS3612xs、RS3412(RP)xs、RS2212(RP)+、DS1812+、DS1512+、RS812、DS712+、DS412+、RS212、DS212+、DS212、DS212j、DS112+、DS112、DS112j
- 11シリーズ:DS3611xs、RS3411(RP)xs、DS2411+、RS2211(RP)+、DS1511+、RS411、DS411+II、DS411+、DS411、DS411j、DS411slim、DS211+、DS211、DS211j、DS111
- 10シリーズ:DS1010+、RS810(RP)+、DS410、DS410j、DS710+、DS210+、DS210j、DS110+、DS110j
次のリンクからダウンロードできます。
http://www.synology.com/support/beta_surveillance_6_3