プレスリリース

Synology® は、コア ビジネス サービスを保護する SA3200D を発表

ビジネスに必要なデータ保護とサービスの可用性を提供

台北(台湾) - 2020年1月31日 - Synology Inc. は、1 台のデバイスで最大のシステム可用性を提供する SA3200D デュアルコア コントローラ ストレージ システムの発売を発表しました。SA3200D は、データ管理を簡素化および一元化するために構築されたスケーラブルで高性能なストレージ システムである Synology SAシリーズに加わりました。

「企業は、データプライバシーを懸念するためオンプレミスのデータ管理ソリューションを求めていますが、同時にパブリック クラウドの使いやすさと信頼性を期待しています」と、Synology Inc. の製品マネージャ Jason Fan は語っています。「Synology は、単一の展開しやすいパッケージで最大のシステム稼働時間を達成するため、SA3200D を強化するハードウェア コンポーネントとソフトウェア コンポーネントの両方に力を入れました」

サービス動作可能時間を最大限に高め、中断を最小限に抑える

アクティブ/パッシブ コントローラ設計が特長的な SA3200D は、あらゆるレベルでハードウェアの冗長性を提供し、1 か所の故障によってシステム全体が停止してしまうような事態を防ぎます。デュアル ストレージ コントローラは自動フェイルオーバーを提供し、ホット スワップ可能なアーキテクチャはビジネス クリティカルなサービスを常に稼働させ、実行できるようにします。共有ストレージ設計と最大 500 TB1 まで拡張可能なアーキテクチャにより、総所有コスト(TCO)を削減します。 

コントローラ単位:

  • CPU:Intel® Xeon® クアッドコア プロセッサ 
  • 内蔵10 GbE:高速ネットワーク インターフェイス カードをサポートし、より高いスループットを実現 
  • SATA DOM:オペレーティング システムのファイルを保存データから分離

データ保護と可用性の統合

IT 部門による導入が容易で、企業向けの包括的なデータ保護ツールを使用して運用を大幅に簡素化します。 

  • VM、SaaS、エンドポイント保護 

一元管理されたバックアップ ソリューションで VMware および Windows Server 仮想マシン、Windows エンドポイント、Office 365、および G Suite アカウントを保護します。1つのコンソールからすべてのバックアップタスクを管理し、柔軟なリカバリ方法で即座にデータを復元します。 Synology Active Backup の詳細

  • スナップショットとレプリケーションでデータ損失をなくす 

Synology Snapshot Manager を VMware および Windows と統合することで、アプリケーション整合性のあるデータ保護を実現します。Snapshot Replication を使用すると、共有フォルダと LUN にある他のすべてのワークロードの保護が可能になります。 仮想化のためのソリューションの詳細

SA3200D の詳細については、https://www.synology.com/products/SA3200D をご覧ください。

SA3200D は 12 個の SAS インターフェイス ドライブ ベイをサポートし、別売りの 2 台の RXD1219sas 拡張ユニットで最大 36 台まで拡張可能です。
Synology の概要

Synology は、データ管理の最前線に立ち、進化し続けるテクノロジーを革新および採用しながら、新たな可能性を提案し続けています。データ ストレージとバックアップ、ファイル コラボレーション、ビデオ管理、ネットワーク インフラストラクチャ向けのソリューションに止まらず、すべて1つの目標を念頭にして、世界中のビジネスのデジタル化を推進しながら、IT 管理を簡素化する一元化されたプラットフォームを提供します。

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