Synology^® が多機能なオールインワン ストレージ RS822+/RS822RP+ を発表

台湾、台北—2022年6月9日—Synologyは本日、汎用性が高くコスト効率の高いPlusシリーズに、RackStation RS822+およびRS822RP+を追加したことを発表しました。1U型のRS822(RP)+は、小規模な設置場所や、エッジストレージ、あるいは支店での利用に理想的なデータ管理とバックアップのソリューションです。 

「RS822(RP)+は、データ管理システムとして優れたオールラウンド型RackStationシリーズの最新機種です。」と、 Synologyの製品マネージャ Michael Wang は語っています。「4ベイから始められるこのモデルは、小型ながら信頼性の高いプラットフォームで、企業のストレージやバックアップタスクにぴったりです。」 

汎用性の高いデータプラットフォーム

RS822(RP)+には、信頼性の高いファイル管理、共有、同期ソリューションが備わっており、あらゆるビジネスに柔軟に対応することができます。ファイルへの高速なローカルアクセスに加えて、Synology Driveが提供するファイル管理および共有ツールにクロスプラットフォームで簡単にアクセスできます。デバイス間で接続してデータ同期を行うことで、遠隔地のチームとオフィス間で常に自動的に最新のファイルが取得されます。 

C2 Storageサービスを活用することで、生産性を高め、必要なメンテナンス負荷を下げることができます。Hybrid Shareを使用すると、ファイルをC2サーバーに一度アップロードするだけで、より少ない帯域で複数のサイトを同期します。頻繁にアクセスされるデータはRS822(RP)+上や接続されている他のSynologyシステムのローカルにキャッシュされ、ファイルへの高速アクセスが可能となり、各拠点で必要なストレージの設置面積を削減できます。さらに、突然のストレージ需要の高まりにも、オンデマンドストレージで柔軟に対応できます。

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プライベートなビデオ監視

また、RS822(RP)+はデータを録画して保持する、本格的なビデオ監視システムとしても機能します。SynologyのSurveillance Stationは、50万以上の施設を保護しているビジネス向けの強力なVMSです。柔軟性の高いONVIFサポートと8,300以上の検証済IPカメラにより、導入はシンプルかつ簡単で、容易にそれぞれの場所の要件に適合できます。 

Surveillance Stationは現代的でカスタマイズ可能なインターフェイスによりセットアップが容易で、RS822(RP)+は最大40台のカメラを管理できます。大規模あるいは複数のビルがある環境に対しては、間取り図を追加し、GoogleやOpenStreetMapにオーバーレイすることで、状況の把握がしやすくなります。バックアップ録画サーバー、マルチデバイス管理 (CMS)、Synologyのセキュアなクラウドサービスへのデュアル録画オプションによって、重要な映像を堅牢に保護することができます。 

Surveillance Station の詳細情報をご覧ください。

標準搭載の包括的なデータ保護

データおよびITインフラをRS822(RP)+でバックアップして、保護することができます。Windows PC/Server、VMwareおよびHyper-V VM、Microsoft 365およびGoogle Workspace SaaSなどのバックアップをサポートし、ひとつのインターフェイスで多くのIT環境を包括的にカバーします。

ローカルスナップショットにより、ストレージの使用とRTOを最小化しながら、ファイルやLUNを障害やランサムウェアなどの脅威から保護します。RS822(RP)+には、他のSynologyシステムやクラウドストレージ領域に安全にバックアップするための、包括的なシステムおよびファイルバックアップ機能も装備されています。 

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製品保証と発売状況

RS822(RP)+には、Synologyの3年間のハードウェア保証¹ が付いており、一部の地域ではオプションで2年の延長保証が利用できます。また、発売状況はSynologyの販売代理店やパートナーから現在ご購入いただけます。詳細については、 https://www.synology.com/products/RS822+をご参照ください。