プレスリリース

Synology®がMicrosoft Hyper-Vを保護するためのActive Backup for Business 2.1をリリース

これからはライセンス費用なしで、Hyper-VのVMをSynology NASに無制限にバックアップすることができます。

台北(台湾) - 2019年10月2日 - Synology Inc. 本日発表したActive Backup for Businessのアップデートは、新たにMicrosoft Hyper-Vの仮想マシンのバックアップをサポートする統合バックアップソリューションであり、お客様のビジネスワークロードを保護します。今後、互換性のあるSynology NASを使用しているユーザーは、Windows PC、物理サーバー、ファイルサーバー、そしてVMwareやHyper-Vで実行中の仮想マシンのバックアップを取ることが可能になります。 

Synologyでプロダクトマーケティングマネージャーを務めるジョン・イエは次のように語ります。「SynologyのActive Backup Suiteは、発表以来、弊社の企業顧客に支持されています。Active Backup for Businessはわずか1年足らずで15万回以上ダウンロードされました。Hyper-Vをサポートすることで、仮想環境のバックアップを求める企業の要求をさらに満たします。引き続きより多くのプラットフォームをサポートし、それにより、簡単で効率的な方法で企業が分散化されたワークロード をバックアップすることを可能にし、デジタル資産の保護にかかる費用を最小限に抑えます。

含まれる主な機能:

  • Hyper-V support:バックアップエージェントをインストールすることなく、Microsoft Hyper-V 2016および2019で実行中の仮想マシンのバックアップ。
  • Windows Server 2019のサポート:Active Backup for Businessにより、今後、物理サーバーのデータ保護が最新版のWindows Serverに拡張されます。
  • Windows PC用イベントトリガーバックアップタスク:コンピュータ画面のロック、起動、ログアウトなどの特定のイベントにより、バックアップタスクを始動することができ、それにより、あらゆる作業状況においても、データを必ず保護します。
  • 柔軟なバックアップスケジュール:利用可能な時間帯を指定して、ピーク時以外にスケジュールしたバックアップを実行できるように、バックアップウインドウ構成をサポートしています。 
  • Windows PC向けの大規模の展開を簡素化:Microsoft ADと自己定義のパラメータを統合することにより、管理者は、PCエージェントのインストールや自動ログインをバックグラウンドでユーザーに展開することができます。これにより、企業向けの大規模の展開をより容易にできます。
  • 手動によるボリュームのリストア:ベアメタルリカバリを実行する際に、PCまたは物理サーバーの任意のディスクに選択したバックアップボリュームをリストアすることができます。

Active Backup for Businessの詳細については、以下のサイトをご覧ください:https://www.synology.com/dsm/feature/active_backup_business

Synology の概要

Synology は、データ管理の最前線に立ち、進化し続けるテクノロジーを革新および採用しながら、新たな可能性を提案し続けています。データ ストレージとバックアップ、ファイル コラボレーション、ビデオ管理、ネットワーク インフラストラクチャ向けのソリューションに止まらず、すべて1つの目標を念頭にして、世界中のビジネスのデジタル化を推進しながら、IT 管理を簡素化する一元化されたプラットフォームを提供します。

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