性能指標

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データ IO およびスループットベンチマークのテスト環境

  • NAS/IP SAN:
    • オペレーティングシステム:DSM 7.3/DSM UC 3.1
    • RAID ボリュームタイプ:RAID 6(12 ベイ以上)、RAID 5(4 ベイ~8 ベイ)、RAID 1(2 ベイ)、Basic(1 ベイ)
    • ドライブ(フル実装):
      • SATA モデル:Synology 4 TB SATA HDD/960 GB SATA SSD
      • SAS モデル:Synology 8 TB SAS HDD/Western Digital 400 GB SAS SSD
    • ネットワークインターフェイスカード:Synology 25GbE NIC(HD6500/FS3600 用)/10GbE NIC(その他のモデル用)を最大サポート数までフル実装。
    • ネットワーク構成:最大帯域幅を確保するため、すべてのネットワークポートを使用。
  • クライアントコンピュータ:
    • 10GbE 環境:Intel Core i7-13700K 5.4GHz、2 x 16 GB DDR5-5600、1 TB M.2 NVMe SSD、Synology E10G18-T2 NIC
    • 25GbE 環境:Intel Core i7-14700K 5.6GHz、1 x 32 GB DDR5-5600、1 TB M.2 NVMe SSD、Synology E25G30-F2 NIC
  • ベンチマーク:
    • SMB シーケンシャルスループットテスト:FIO v3.35、100% 読み取り/書き込み比率、1 MB ブロックサイズ、Windows Server 2022 Datacenter
    • iSCSI ランダム IOPS テスト:FIO v3.35、100% 読み取り/書き込み比率、4 KB ブロックサイズ、Thin LUN、Windows Server 2022 Datacenter
    • NFS ランダム IOPS テスト:FIO v3.35、100% 読み取り/書き込み比率、4 KB ブロックサイズ、Ubuntu 22.04.1 LTS

Synology アプリケーションのテスト環境

  • Synology Drive および Synology Office:
    • メモリ拡張可能なモデルは、最大サポート容量を搭載してテストされています。
    • SSD 対応モデルは、単一の SSD ボリュームでテストされています。
  • Synology MailPlus:
    • メモリ拡張可能なモデルは、最大サポート容量を搭載してテストされています。メモリ要件の詳細はこちら
    • SSD 対応モデルは、単一の SSD ボリュームでテストされています。
    • 高可用性モードでの運用時は追加のオーバーヘッドが発生します。
    • 評価時に有効化されている機能:アンチスパム、アンチウイルス、DNSBL、グレイリスト、コンテンツスキャン、全文検索(英語)。
  • Surveillance Station:
    • モデルは、デフォルトのメモリ構成で全ドライブベイをフル実装し、連続録画下でテストされています。
    • FS シリーズモデルは SSD ドライブを使用してテストされています。

注意

  • パフォーマンス測定は、最適化されたネットワーク設定および手動トラフィック分散を用いた多数のクライアントエンドポイントで実施されています。製品のパフォーマンスは、構成や環境要因によって異なる場合があります。
  • Synology アプリケーションのパフォーマンステストは、システム上で他のアプリケーションを実行せずに行われています。複数のアプリケーションを同時に実行すると、システム全体および個々のアプリケーションのパフォーマンスに影響を与える場合があります。
  • 特定モデルの提供状況は地域によって異なる場合があります。
  • 記載された機能よりも複雑または高い要件の場合は、導入に関するご相談が可能です。Synology パートナーにお問い合わせください